耳を疑うような主張があることをつい最近知った。
何でも、卒業式などで歌われる定番である仰げば尊しが
歌詞の内容が不適切だというものらしいのだ。
具体的にどこらへんが適切ではないというのかと言えば、
我が師の恩、といった歌詞は、師を尊ぶことを強制している、
といったところであり、また、身を立てるという表現も、
旧態依然としており、封建的な考えだと批判しているのである。
正直言って、あまりにもむちゃくちゃな物言いだし、
思想とかそんなものは一切関係ないように思えるのだ。
お世話になった先生にお礼の言葉を言うことは当たり前のことだし、
別にこの歌を歌っている生徒が、不快に感じることもないはずだ。
だいたい、無理やり歌わせているという発想がおかしいのだ。
それを言うなら、卒業式自体が学校側の都合でやっているもので、
参加を強制しているということになるし、授業や行事もすべて、
同じことが言えることになるのである。
そして、これまでの伝統、文化を悪い意味で否定することにもなるし、
言葉尻をとらえて無理から文句を言っているだけに思えるのだ。
このクレームは、一部の保護者と教師からでているらしいが、
こんな狂った意見なんて、まともに取り合う必要はない。
